お客様はネオ・ヴィネツィアつう
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~あらすじ~
ある日、灯里が所属する水先案内会社、〝ARIAカンパニー〟に灯里を使命する案内の依頼が来た。ウンディーネとして半人前の自分をわざわざ指名してきたことに戸惑いを隠せない灯里だったが・・・・・・。
わざと困らせて楽しもうとするお客さん。はたまた、伝説の調査人なのか・・・・。いろいろと言われ、不安に満ち溢れてしまった灯里。
ところが、別に普通の老婦人で安心
灯里だけにできる案内をすることに。
ところが老婦人は、かなりのネオ・ヴェネツィアつうで・・・・
灯里が案内する場所はどこも行ったことがあるようです。牧師さんの作っているネオ・ヴィネツィアの模型のこともかなり前からしっていたみたいなのでした。
あの模型、すごくほしいですね^^;

灯里が案内した場所は、老婦人にとって行ったことのあるところばかりだったようで・・・
灯里はとっておきの場所に連れて行くことに。 それはつかわれなくなった修道院の裏庭。
つかわれなくなった修道院の裏庭なのに、なぜ花が丁寧に手入れされているのか不思議ですが。
とても綺麗なところですね。
しかし老婦人は・・・・・

言われるままに、扉の向こうをどんどん進んでいくと
綺麗な藤がたくさん灯里のしらないようなところまで知っている老婦人。
そして、結局最後まで行ったことのないところを案内できなかった灯里は落ち込みますが
この老婦人は一生懸命案内する姿が見たかったと。

実はアリシアさんなどの先輩方が、シングル時代に老婦人を案内したことがあるそうです。
昔からたくさんのシングルの成長を見守っている老婦人なのでした。
今回、灯里を選んだ理由もそういうことだったんですね。
ARIAですが、実はこの第3期がはじめての視聴です。1期、2期見ないままでも大丈夫かと心配していましたが、初視聴の人でも十分楽しめる作品ですね。キャラクターの名前などを覚えたら、ほかに必要な知識など殆どないと思うのでなかなかおすすめです。なんといっても、この作品のほのぼのと和むような感じはとても良いものです。スケッチブックから引継ぎを受けただけのことはありますね。次回【その こめられた想いは・・・】